一般質問3日間にわたって行われた区議会第2回定例会の一般質問が今日で終わりました。昨日のブログでもご紹介したとおり、今回、私どもの会派からは倉田れいか議員が代表して質問を行いました。
一般質問は25分以内の質問と20分以内の答弁と決められています。答弁に対する再質問は2回まで認められていますが、持ち時間の範囲内に限られており、そもそも1度や2度の再質問では議論が深まらないため、実際に再質問されることはあまりありません。
以前、私は、一般質問が形骸化しているということを指摘をしたことがあります。一般質問は区政全般にわたって質問できる唯一の場ですが、1問1答形式ではないので、なかなか踏み込んだ議論にはなりません。
例えば、昨日の外環道に対する質問で、「青梅街道インターチェンジについては、必要性の有無を前提とした話し合いが必要では」という主旨のことを聞きましたが、役所の答弁は「青梅街道IC周辺地域における話し合いについて、インターチェンジの設置や整備に伴う地元区民の不安を解消するためには、今後も話し合いをしていくことが重要。国と都に対して、外環の整備のみならず、地域の将来像を地元区民と共有し、建設的な話し合いが一日も早く実現するよう、丁寧な対応を要望している」というものでした。この答弁は一見丁寧に感じられますが、よく読んでみると「必要性の有無を前提とした」という質問の主眼が回答から抜け落ちてしまっています。このような核心をはずした答弁が意図的に行われているかどうかは知りませんが、納得のいかない答弁について追求しようにも、今の一般質問の形式では無理があります。
各種の常任・特別委員会、第1回定例会の予算特別委員会、第3回定例会の決算特別委員会などは1問1答形式で行われているので、一般質問で納得がいかない部分は、ここで聞くという方法もありますが、やはり、全般的な質問が可能な一般質問を実質的な議論の場にできるような改革が必要ではないかと思います。
今の議会には改革すべきことがたくさんあるように思います。一般質問はその一例ですが、地方議会という二元代表制のなかで、行政と議会、議員同士、区民と議会の議論が活発に行われるようなシステムを作っていかなければなりません。議会改革についての具体的考え方については、後日ブログで述べたいと思います。
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