ちょっと愚痴らせてねマスコミさんへ・・
あまり現場を混乱させるような内容の報道をしないでね(泣)
以下愚痴なので、読みたくない方はスルーしてください。
新型インフルエンザについて
ワクチンの優先接種者等の報道とともに、新型インフルエンザに対しての報道も毎日のようにされていますが、その内容をみて問い合わせの電話がひっきりなしです。
優先接種者へのワクチン投与が始まっているようですが、優先順位の中にいる方全員がうてるわけではありません。ワクチンの数が限られているので、各都道府県に割り当てられる数も希望数に満たないこともわかってほしいです。現に、私の働いているクリニックには医療従事者用のワクチンは配給されませんでした。ワクチンをうてば新型インフルエンザにかからないという間違った概念を持っている方も多いです。季節型のインフルエンザも同じですが、ワクチンは重傷化を防ぐものであり、感染を予防するものではありません。ワクチンをうったら大丈夫と思い、予防に必要なうがい・手洗い、人ごみの中でのマスクなどを怠れば、罹患する可能性は充分にありますよ。ワクチンをうてなくてもしっかりとした予防策を取っていれば、かかる可能性も低くなります(実際に私は十数年医療現場でインフルエンザ等の感染症の患者さんをたくさん診てきましたが、一度もかかったことないです。)また、日本は、かかってもすぐに治療ができる環境にあります。他の国には、ワクチンどころか、罹患したときに必要な薬さえも満足にないところだってあるのです。高度な治療のできる医療機関もなく、日本では考えられないような小さな病気などで命を落としている方々もいるのです。そう考えれば、私達はとても恵まれていると思うのですが。私たちが普通と思っている生活は、ごく限られた人たちだけに与えられていることをもっと知ってほしいと思います。
ちなみに、11月にはいると医療従事者の次に対象となっている、妊婦さんや基礎疾患を持った方への接種が始まります。こちらの接種に関しても、現場はかなり混乱してます。限られた数のワクチンを誰に優先してうてばいいのか、また、基礎疾患を持つ方がかかりつけ医に書いてもらう証明書、これって、現場の先生達のボランティアのようなものです。毎日の診療の中で、自分の受け持つ患者さんが優先接種者であるという証明書を一人分ずつ書かないといけない。行政に確認したところ、当地域では「先生たちに無償で書いてもらいたいと思っています」との回答。ちなみに、当クリニックは通院患者さんのうち、1000人近くが優先接種者の対象となるのですが、この1000人分を先生一人で書くんですよ。医療従事者の優先接種者には入らず、しかし、患者さんのために証明書は書かないといけない。ワクチンを自分たちが
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