のどかなロシア・スズダリを訪ねて

先日、「ロシア二大帝都と黄金の環スズダリを訪ねる8日間」より帰国しました。ロシア二大帝都と言えば、知らない人はいないほど有名なモスクワとサンクト・ペテルブルク。サンクト・ペテルブルクは、ロシアがヨーロッパ化を目指しピョートル大帝が造った町で、西欧の町並みに匹敵するほど美しく壮大な建物が林立する町として知られています。それに対し、モスクワは政治色・民族色が強く、またスターリン時代の香りが残る大都会です。では、スズダリはどんな印象でしょうか。私の受けた印象と今回訪れた場所の紹介をしたいと思います。
スズダリの歴史は11世紀には年代記に現れます。モスクワより古く、もちろんサンクト・ペテルブルクよりも古いものです。しかし、大都市として発展しなかったこの町は、ロシア中世の町並みをよく残した町として知られるようになりました。また最近では、ユネスコ世界遺産に登録された建築物がある町としても注目を集めています。

二大都市とは違う時間が流れていて、のどかな景色で溢れています。木造建築博物 館から要塞のクレムリンまでの散策では、自然の川岸を保ったままのカメンカ川を渡り土の道を歩いて移動しますが、その何気ない散策でもロシアの原風景にたどり着いたという気持ちで満たされます。初めて訪れる人でも、都会

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2009/07/14



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