図書館 LibraryOkayama prefectual library won a first prize for three times on anual competition of numbers of visitors and that of lent books.First prize itself shoud be admired,but I have a doubt whether so many great readers live in Okayama prefecture or not. 岡山県立図書館の入館者数と貸出冊数が3年連続で全国一なのだそうである。それ自体はまことにおめでたいことなのだが、私には岡山県民がそんなに読書好きだったとは思えない。この成績にはおおいに疑問を持っているのである。
お人よしの批評家や県民は「さすが教育県だ」と手放しで喜んでいるだろうし、すぐ隣の県庁にお勤めのお役人も「箱もの行政」のそしりを逃れられてホッと胸をなでおろしているはずだ。
この数字にウソはないのだろうが、私が俄かにはこの数字を信じる気にならないのには訳がある。去年か一昨年の調査だが、各県別に、その県民が一人あたり費やす年間書籍購入額のランキングではわが岡山県ほ最下位クラスだったのだ。書籍購入額で最下位あたりに低迷する県民が、せっせと県内中心図書館へ通って勉学に励むという図式はどうも解せない。このギャップをどう理解すべきだろうか。
県内の書店はどこも売上不振に陥っている。そのうえ大消費地の岡山市には郊外型の大型書店の出店が相次ぎ、今や書店戦国時代の様相を呈している。市の中心部に店を構えるM店もK店も撤退を考慮に入れた経営をしているはずだ。ただ、どちらが先に店をしめるかという面子の問題だけだという噂が流れている。どちらも表町周辺に出店したことが今となっては致命傷になっているのだが、今後ますます発展するであろう駅前地区はS店とKe店が橋頭堡を築いてしまっている。
最近郊外に出店してきた大型店も、蔵書数岡山一を標榜したり売り場面積を自慢したりしてはいるが、集客の目玉は雑誌やCD、DVDの品揃えである。実際に特定のジャンルの本を探して売り場を歩いてみると、無くてはならない基本的な本が並んでいなかったりする。いいかげんな売り場なのだ。
本を買わない岡山県民に比して、お隣の鳥取県は凄い。全国有数の過疎県の県民が、先に紹介したランキングでトップクラス入りをはたしているのだ。これは何故だろうか。私は鳥取県民の先進性と今井書店と定有堂の啓蒙活動の賜物だと思っている。鳥取県は過疎地ゆえに他地域からの大型書店の進出度合いが低い。岡山と違って地元勢が生き残っているのだ。人口が少ないということは小
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