今、小泉劇場をやっている場合なのか?

 何となく疲れが溜っていて書かずにいたら2週間も更新しないでいた。まあ、あまり書いてみようという気にさせる事がなかったこともあったからだが。

 昨夜来各メディアは、小泉元首相が麻生首相を公然と批判したことを一斉に報じている。特に”定額給付金には反対”のような発言には正直言って驚いた。郵政問題であれだけ小泉氏を蔑むような発言をしておいて、彼の成果である衆院3分の2議席をフルに利用されてしまうのが癪にさわったのかもしれない。そして、この発言でもう自民党内は右往左往の大騒ぎになっているような感じだ。

 だけど、今回の騒動はあの郵政選挙の時のような構図を新たに生み出そうとしているのではないかと勘ぐってしまう。特に森元首相の激怒ぶりが異様だ。とにかく見ている方としては身内での争いは揉めれば揉めるほど面白い。マスコミも絶対そちらに引っ張られ、野党は置き去りにされる。普通ならこの期に及んで総裁選なんて反感を買うだけだが、未だ小泉人気は消えていないから、麻生首相を降ろした後、選挙管理内閣でも作って解散総選挙をやり、また自公が政権を維持するなんていうシナリオだってないわけではないだろう。

 まあ素人の邪推なのだが、政策より政局になりつつあることは確かなようだ。比べるのは酷だけど、アメリカはオバマ政権になって次々と手を打ち、難航した法案も与野党間で話し合って妥協点を見出し新たな展開を見せようとしている。実に羨ましい限りだ。何はともあれ、麻生首相の支持率が20%を切っているような状態ではどんな手を打っても駄目だろう。早く話し合い解散でもして、新体制で国難を乗り切ることが必要なんじゃないかと節に願う。  

 

日記・コラム・つぶやき
2009/02/13




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