【総括】東京マラソン2008

 ゴール後、ヒートジャケットや完走メダル、自分の荷物を受取る。その際、ボランティアの人達から「完走おめでとうございます!」の声が溢れている。彼らの優しい対応に思わず感動の波がこみ上げてくる。と同時に今まであれほど苦しかったことから解放されたばかりなのに、”また来年も出場したい”という思いが湧いてしまうのだ。

 今回は本当に駄目だった。昨年、東京マラソン、湘南国際マラソンを完走した後、何か燃え尽きてしまったように、今までのようなモチベーションが上がらなくなった。それをはねのけるため、2ヶ月に1回は何かしらの大会に出場していたが、普段の練習はおろそかになっていた。食事には気をつけていたが、体重は6~7kgぐらい増えてしまった。 東京マラソンに当選した時、一瞬、テンションが上がったが、結局、元の木阿弥だった。 だから今回は時間内にゴールにたどり着くことだけを目標とした。

 その目標は何とかクリアしたものの、今は慙愧の念が耐えない。”走りたくても抽選に当たらず走れない人が12万人もいるのに、何と自分は不甲斐ないことか”と情けない気持ちになっている。このままでは何事においても自信を失くしてしまうので、もう一度、体を鍛えなおし自分自身に勝たなければならないと考えている。

 最後に、やはりこのお祭りはとても楽しい。石原都知事が「東京がひとつになった」と言ったけれど、これは間違いない。だいたい、一つのイベントで選手、関係者、応援する人を合わせて、約250万人も参加しているのだ。テレビ観戦をしていた人を合わせれば、2,000万人ぐらいの人が楽しめたのではないだろうか。殺伐とした世の中にあって、こうした市民参加型の新しいお祭りが増えていくことはとても良いことなのだと思う。関係者の方に何とか努力してもらって、出場者が増えることを望む。

日記・コラム・つぶやき
2008/02/21




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