第108話 “文学少女”と温泉好きの空手家
嵐の山中を、何時間走っただろう。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
髪はずぶ濡れ、服はどろどろでひどい有様だ。
年頃の乙女として、とても人様には見せられない姿。
下見のときにつけた最後の目印を見つけて、息をつく。
どうやら道は間違えずに済んだらしい。
「やれやれだよ……」
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神楽舞第3部~復讐の神楽舞編 | 神楽舞:魅音のターン2009/06/21