ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢

評価:A

映画公式サイトはこちら。どうも本作は世界に先駆け日本で最初に公開されたようだ。アメリカでは2009年4月24日に限定公開らしい。

観ていて涙が止まらなかった。しかし、このドキュメンタリー映画を観て感動するかは、その人が「コーラスライン」という作品を知っているかどうか、そして劇場という空間を愛しているかに掛かってくる気がする。

ミュージカル「コーラスライン」がブロードウェイで初演を迎えたのは1975年。原案・振付・演出はマイケル・ベネット('87年にAIDSで死去)。トニー賞では最優秀作品賞など9部門受賞した。そして映画化されたのが'85年。僕はこれを封切り時に観ているのだが、その時既に劇団四季による舞台版も体験していた。日本初演が'79年だそうだから、その間に地方公演で観たのだろう。

'85年映画版の出来はB級。「ガンジー」でも分かるとおり、リチャード・アッテンボロー監督の演出は野暮ったく平板。余り作品に対する畏敬の念が感じられなかった。

「コーラスライン」の舞台となるのはある劇場、そこでミュージカルのオーディションを受けるために若いダンサーたちが集まってくる。彼らは演出家の求めに応じ、自分自身の物語を語り始める。

この作品は2006年にブロードウェイで再演され、そのオーディションの様子を追ったのが今回のドキュメンタリーである。応募した3,000人の中から19人だけが舞台に立つ切符を勝ち取れる。オーディションは最終選考まで8ヶ月間費やされた。

「コーラスライン」はマイケル・ベネ

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Cinema Paradiso | 舞台・ミュージカル
2008/12/04




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