点字ブロック

点字ブロックは一般的に「視覚障害者誘導用ブロック」と言います。 大きく分けて2種類あり、誘導目的の線型と警告を表す点型があります。 視覚障害者が線型に沿って進み、点型で止まるということです。 歩きながら足の裏や白杖(視覚障害者の方が持っている杖)を使って確認をするのです。 原則さえ分かれば問題は起こらない、でも実際は点なのか線なのか分からない点字ブロックがあるといいます。

こんな記事を読みました。 「線型として使われている点字ブロックに小判型というものがあり、線型が続く道に小判型が混ざっていると、視覚障害者の足の裏から伝わる感触が点に感じられて思わず立ち止まってしまうそうなのです。 その感覚を自分でも体験してみようと思い、目を閉じてゆっくりと点字ブロックの上を歩いてみました。 確かに足の裏の感覚は点型に感じられます。」  私達は、色は周りの環境に合わせたい、デザインは他とは違うものを選択したいと勝手な事を思い設置しますが、原則を怠ってはいけないのでしょう。    

点字ブロックが誕生して40年以上になるそうです。 1965年 岡山で生まれ、普及のきっかけになったのは、1973年国鉄高田馬場駅で起きた視覚障害者の転落事故からだそうです。 なにか起こらないと動きださないのは今の時代も変わらないことですが・・・。 設置機運が高まり多くのメーカーが参入して自由競争の下、様々な形が出回り使われたそうです。(今では40種類以上あるそうです。)  わかりにくいとの声があがり、2001年に規格が統一され、日本工業規格(JIS)で、点型は格子状に25個の点、線型は4本線(30cm角の場合)と定められました。線の大きさや突起の高さも決まっているそうです。 過去に施工されたものはすぐには取り替えることは出来ないでしょうが、この先の公共工事などでは安心して歩けるようになると良いですね。

 

日記・コラム・つぶやき
2009/06/25



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