ラフマニノフ in ネオ・ヴォヤージュ昨夜のN響アワーで、ラフマニノフ作曲パガニーニの主題による狂騒曲を聴きました。主題はかなり有名でよく耳にするもの、変奏を繰り返し、最後は完全なる「ラフマニノフ節」。この「ラフマニノフ節」の部分どこかで聴いたことがある…ネオ・ヴォヤージュの青燕尾の部分に使われていました。
この青燕尾の部分は、何度見ても「あ~あ、宝塚っていいなぁ~」とつくづく思わせてくれます。本当に音楽と振り付けと衣装が相まって、素晴らしいです。
音楽はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とパガニーニの主題による狂騒曲を組み合わせて編曲されています。これが、切れ目なくつながり、非常に心地いいのです。
まず、大階段に登場する和央のソロで始まり(階段で後ろ向きから振り返ってポーズをとり降りてくる、たまりません)、次は大和とのデュエットダンス(男役二人のダンスっていいわぁ~)、ここはピアノコンチェルトの一番有名なテーマ。続いて曲想が変わり、大階段に男役24名が整列し、音楽に合わせて降りてきます。思わず心の中でおおお!!!と歓声をあげたくなります。全員で、左肩を落としたポーズからピッと胸をはって戻るところなど、ゾクゾクします。曲想は、パガニーニの主題による変奏と移り、和央の短いソロの後、大和、遼河、悠未、十輝、七帆、和が加わり、最後は男役全員で。階段の上から花總が登場、寿、大和、遼河、悠未、十輝、七帆、和を残し、曲は再びピアノコンチェルトに戻り、銀橋に初風緑が登場し、コンチェルトの主題を歌いあげます。初風の伸びのある歌声にゾクゾクします。曲想が変わり、トスカとなり、和央がせり上がり、花總とのデュエットダンスへ。
この間、まったく切れ目なく、一気にフィナーレのパレードへと流れ込みます。
ラフマニノフとかチャイコフスキーといった、ロシアの作曲家の作品は、独特の哀愁というのか、感情を揺さぶる、ある意味演歌に通じるものがあります。曲と振りがぴったり合って、効果は倍増します。
編曲と振り付けの妙、衣装、そして、宝ジェンヌ、宝塚っていいわぁ~
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