神経細胞の突起が伸びる方向を指示する物質を同定神経細胞の突起が伸びる方向を指示する物質を同定
-幅約10μm領域でのイノシトール三リン酸(IP3)の濃度こう配が鍵-
平成21年7月10日
独立行政法人 理化学研究所
詳細は、リンクを参照してください。
---------------------------------------
◇ポイント◇
微細な神経突起先端部の、IP3の濃度こう配の検出に成功
IP3の濃度こう配が神経突起の伸びる方向を変えることを発見
多種多彩な細胞の移動メカニズムにかかわる普遍的な概念を提供
独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、
神経細胞の微細領域(幅約10μm)でイノシトール三リン酸(IP3)※1の
濃度のこう配を検出することに成功し、この濃度こう配が
神経突起の伸びる方向を変えていることを、世界で初めて発見しました。
理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)
神経成長機構研究チームの上口裕之チームリーダーと
秋山博紀リサーチアソシエイトが、発生神経生物研究チーム
(御子柴克彦チームリーダー)と共同で研究した成果です。
今後の期待
神経突起の伸びる方向を制御する分子メカニズムの発見は、
発生期に神経回路が作られる仕組みを理解し、また神経突起を
誘導して損傷した神経回路を再構築するための技術開発に
役立つ大変意義のある成果です。
---------------------------------------
ということです。
コメント(0)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える