09 幾何学の迷路 / 京都府立図書館その2

 目玉飾りの解析をする前に、再び誤解を解かねばならない。今残っている外壁は武田の設計したそのままではない。竣工後の度重なる改修で変わったところがある。だから現存部をもとに考えをすすめても武田の考えに届かない可能性があるのだ。

 どこが変わったのか。竣工時の写真をもとに復元してみた。2枚を見比べて間違いさがしをしてほしい。答えは次回に掲載するとして話を進めよう。復元された目玉飾りは図のとおりだ。今は円の下のふさ飾りが脱落している。この復元図をもとに武田がどうやってこの装飾を描いたのかを見てみよう。

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09幾何学の迷路
2007/07/09



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