受入れは当然だろうが、今後が・・・

 先日、車椅子が必要な子どもを受け入れられないという理由で、中学校への入学を拒否された生徒と親が教育委員会へ入学を許可するように求めていた訴訟の判決があった。
 この種の裁判では大体の場合が保護者の勝利になることが多いが、今回も施設が整っていないことを理由に入学許可を出さなかった教育委員会に対して、裁判官は『同中学校に通うことが適切な教育に最もふさわしい』とし、『普通学級で他の生徒らとともに授業を受け、心身共に成長するための時間が刻々と失われている』として緊急の必要性を認定した上で、町教委の判断については『著しく妥当性を欠き、特別支援教育の理念を没却するもの』と厳しく批判した。
 理論的にはこの判決に間違いはない。当然だろうと思うが、常時車椅子が必要な子どもを普通学級で本当に受け入れて大丈夫なのか、一抹の不安がよぎる。
 奈良の下市町という人口が7000人程度の小さな自治体のことである。恐らくこの中学校には過去に常時車椅子が必要な生徒はいなかっただろうと推測している。
 

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日記・コラム・つぶやき
2009/07/05




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