減反政策転換も幻に・・・耕作が放置され雑草が生い茂っている田んぼを見る度に割り切れない思いをするのは私だけではないだろう。食料の自給率が40%を切る事態に追い込まれていながら、一方ではこうした土地を放置している我が国の農業政策は一体何なのだろうと憤りを感じるというより、呆れてしまう。
減反は米の価格を維持するのが目的だとの説明のようだ。農家のためを思うと止むを得ない政策だとのことだが、その裏で大きな利権が絡み農協の幹部たちと、それにつながる『農水族』という国会議員たちが暗躍していることは今では多くの国民の知るところとなって、農家の間でも減反に対して批判が強まっているという。
米の価格を維持するためには莫大な費用が必要だということは、農政には全く疎い私にでも理解できる当たり前の事実。そのカネをうまく運用すれば、農家の人たちも安易に耕作を放棄するとは思えないのに、減反のみが農家の生活を守る唯一の方法のような宣伝をして、このような輩は自分たちの利権を必至に守っているのが現実。
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