「蒼天航路」第十四話のマモ

なんかもう、ただただ宮野真守演じる曹操の迫力に圧倒され、感想を書く言葉も出てこないくらいです。それとは逆に、またまたいろいろな人物が登場してきて、勢力図は何がどうなっているのか、、相変わらず理解度50%に満たないという情けない状況です(汗)

黄巾党発足当時から、その動向を意識してきた曹操の本当の真意が、ここにきて見えた、そんな、曹操の器や、様々なことに対する発想の大きさを、言葉の端々から感じさせる展開でした。そして、そんな曹操の大きさを、魂で感じさせてくる、マモのセリフのひとつひとつの重さと大きさに、ただただ息呑んで聞き入ってしまいました。

ひとつ間違えば、悪鬼羅刹となりかねない黄巾の兵士たち。我が心中に響き合うものを押さえきれない。天道に、我が道が見えてくるぞ」
25万の敵兵を目の前にして、冷静に、しかも、ワクワク感さえ感じさせながら、それを分析する、マモ曹操の力強い言葉。言葉にも重さがあるんだなー、なんてことを、しみじみ実感させられ、そんな言い方が出来てしまうマモの凄さに、あらためて感動です。

想いをセリフに込めるって、簡単に言ってしまうけど、それって、誰もがやろうと思って出来ることじゃないし、実際にやっているつもりでも、聞いている側がそれを感じ取れなければ、やれていることにはならない。だけど、マモのセリフはいつも、そこに生きる人物の想いというものを感じさせてくれるんですよね。っていうか、そういうお芝居をするからファンになっちゃったんですけどね。
加えて、この曹操を演じるようになって、想いだけではなく、セリフに重量感まで感じさせてくるようになった、そんな気がします。

「お前達の戦いは、その程度を条件とする戦いでしかないのか ? 」
「古の教祖張角も嘆いておるぞっ ! ! 」
黄巾党の長老たちをも怯ませ、かつての教祖の存在をそこに感じさせるだけの、大きく、凄い言い方。ただただ圧巻。

「中黄太乙の叫びは、この曹操が引き受けてやるっ ! ! 」

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「蒼天航路」のマモ
2009/07/12



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