歴代国王の墓所 サン・ドニ修道院聖堂 Basilique de Saint-Denis
フランスの教会で、一番好きなのは、なんと言ってもやはりシャルトル大聖堂!!。その記事も書きたいのですが、未だに恐れ多くて書けないでおります。
その次は?と聞かれると、いくつかあるけれど、その一つとして、きっとこのサン・ドニの教会(Basilique de Saint-Denis)をあげるでしょう。右のように、決して特に外観が美しいとか装飾が特にすばらしいというわけでもないのですが、堂内は、墓碑彫刻で埋め尽くされており、他の教会にはない非常に興味深い空間を持っていると思います。しかも訪問者が多くないので、シーンとした中でゆっくりと見られるのもいいですよ。
私は、この教会の面白さは、3つあると思っています。一つは、なんといっても120年間に渡る歴代王家の墓碑があること、フランスの歴史を知らなくても十分に彫刻を楽しめます。
左の絵葉書をみてください、古くて赤っぽくなってしまいましたが、王の横臥像が一見無秩序に置かれていて、素敵でしょう?実際の教会内部はこんなに明るくありませんが、このように、メロヴィング朝の数人の王から始まり、カロリング朝、カペー朝、ヴァロワ朝、ブルボン朝(ブルボン家の人々の墓石はなく、地下聖堂に葬られているのみ)、合わせて46人の王、32人の王妃、63人の王子及び王女、10人の国家の要人がここに葬られているのです。
(1/7) 次»
コメント(10)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える