Happy New Year

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

といいつつ、実はアメリカ西部が新年を迎えるのはあと12時間後。

紅白歌合戦の視聴率がどうだ、内容がどうだ、
はたまた不要論までささやかれるようになって久しいけれど、
ここアメリカにいて見ると、これもひとつの文化と思える。
朝6時からの放送(再放送は夜6時、2度見れるのもすごい)で、
ちょっと日本で見るのとは周りが明るくて雰囲気が違うけど、
ここまで紅白をじっくり見たのは本当に久しぶりだ。

もちろん他に見る日本語放送がないって言うのもあるけれど、
そういう限られた状況になればなるこそ、
こういう伝統的な番組の価値を高く感じるようになる。
1年を音楽で振り返る企画は賛否両論あるにせよ、私はいいと思う。
日本にいたときは、紅白も飽きて見ない年もあったんだけど、
アメリカに来ると妙に懐かしく、またへぇこんな歌がはやったんだとメモし、
あとでiTunesでダウンロードしてみたり。

どんなにいいものであっても、
それが当たり前になるとその価値の本質を見抜けにくくなる。
日本酒、おせち、お餅がこれほどまでに価値が高いと思ったことは今までにない。
それだけ毎年恒例という言葉が価値を見出しにくくなっているのだ。

ほんのちょっとだけでもいい、海外にいる私のように、
本当に限られた環境に身をおくことができれば、
これまで当たり前だったことからも新たな価値を見出すことができるだろう。

2008年9月末に帰国する予定だが、
その価値をたくさん見出せることを自分自身に期待したい。

American Life | 日常コラム
2008/01/01




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