医師のための知的財産戦略マニュアルのご紹介● 医療機器・用具の考案と市販化を、医師の側から支援するはじめてのマニュアルが完成しました!
エルブレーントラスト株式会社の森本尚樹です。私は約18年間、医療機器メーカーに勤務しておりました。最終的には6年間、マーケティング部長として多くの先生方と共に製品開発を行い、数々のヒット製品を誕生させてきました。
こうした製品のほとんどが、現場の先生方のアイディアから生まれたものです。私はこれまで先生方からこんな言葉をたくさん聞いてまいりました。
○ 現在の医療機器・用具に不満がある
○ 医療機器・用具に関連したアイディアが頭の中にある
○ いつかは自分の製品の市販化を実現したい
○ 勤務先が大学病院や国公立病院であり職務発明規定の問題がある
○ メーカーにアイディアを話したが製品化を断られた
○ メーカーと製品を共同開発したことがあるが、その処遇に不満が残った
そして残念なことにこんな訴えを聞くことも少なくはありませんでした。
○ 企業にアイディアを話したら、無断で特許出願や製品化されてしまった
● 医師の知的財産は侵害されている
残念なことにほとんどの先生方は、知的財産に対する認識はあまり高くありません。特許などで保護することなく、メーカーにアイディアを話してしまう事例もたくさんあります。このことが後のトラブルの原因となることも少なくありません。
又、医療に貢献できるなら、自らのアイディアは無償提供してもかまわない、とお考えの先生方もたくさんいらっしゃいました。しかし、本当に製品や術式を普及させるためには、この方法では残念ながらうまくいきません。その理由は・・・
○ 例え企業に無償でアイディアを提供しても市販化される保証はない
○ 独占性のない商品に企業は開発費をかけない
○ 企業が特許出願を行えばその時点で主導権が失われる
○ 企業は自社製品を守るため、特許出願だけを行い市販化しない戦略を選択することがある
もし先生がご考案した製品が本当に医療に役立つものであるのならば、自らそのアイディアを保護し、それを医療に生かすため最善の方法を選択すべきです。しかも、その貴重なアイディアを、企業に無償提供すべき理由はどこにもありません。
知的財産は相続の対象にもなる、法的にも社会的にも認められた完全な財産です。それをいかなる理由があろうとも、放棄する必要はありません。そしておそらく考えられている以上に、その経済価値は大きなものなのです。
又、得られるのは
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