「ロータリーの友 あれこれ」4月9日卓話要旨
ロータリーの友編集長 二神 典子氏
RIの本部で編集・発行している『The Rotarian』は国際ロータリー唯一の機関紙です。『The Rotarian』のほかに、全部で31の地域雑誌がありますが、これらをすべて合わせたものを『Rotary World Magazine Press』と呼んでいます。
ロータリーの地域雑誌には、RIの規則で幾つか守らなければならないことがあります。7月号のRI会長ご夫妻のお写真の掲載もその一つですが、毎月のことでは、『The Rotarian』の中から、幾つかの記事をそれぞれの言語に翻訳して載せなければならないということが決まっていて、ロータリーの公式の文献は全部英語で配信されますので、それをRIの日本語課のスタッフが日本語に翻訳しています。
最近はRIのウェブサイトにも日本語が随分増えてきましたし、しかもそれが非常に早くアップされていますが、基本的にはそれぞれの国のロータリアンの考えや文化・法律に従って自由に編集・発行することが許されていて、『The Rotarian』をご覧いただくと、実は翻訳に関して3種類あることがお分かりになると思います。
最も多いのは何も書いていないものでこれは私どもロータリーの友の事務所で翻訳を行っているものです。
二つ目は、「翻訳提供・国際ロータリー世界本部」となっているもので、これは前述のRI本部にある日本語課の皆さんが、『ロータリーの友』のために翻訳しているものです。日本語課の皆さんが翻訳した原稿を、私どもで『ロータリーの友』用に言葉の使い方や文字の使い方を少し変えて掲載しています。
三つ目は、「国際ロータリー公式訳文」となっている文章で、これは一字一句変えることなくそのままの文章を、『ロータリーの友』だけではなく、RIの他の文献にも載せています。
日本で『ロータリーの友』が発刊されたのは1953年のことです。当初、日本には地区が一つしかありませんでしたが、1952年7月に地区が二つに分かれました。一つのときは『ガバナー月信』も一つだったので、日本中のロー
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