百点じゃなくたって。。

お世話になっている方から、メールを頂きました。

  

いっしょに届いたのは

トキの見事な写真。

  

息をのみました。

(許可を頂いたので、近日中に公開予定↓です。)

http://nagumokazuko.eco.coocan.jp/column/index.html

  

去年の秋に放鳥された、佐渡のトキ。

思いがけず本州にまで飛んできて

胎内市にいたと思ったら

新潟市、長岡市などに立ち寄って

年が明けて魚沼市にいることがわかりました。

1月26日現在も、魚沼市で羽を休めているようです。

  

冬の魚沼は、日本有数の豪雪地帯。

はたして餌をとれているのか?

皆が心配しています。

  

メールでは、

「まだ魚沼に留まっているけれど

飛び回らないで、日がな木の枝にとまっている様子。

餌がなくて弱っているのかもと心配です。」とのこと。

  

環境省の姿勢は、一貫して

「野生復帰は餌をあげてはならない。」

それはわかります。

私も、この写真をみるまで、そういうものかな、と思ってました。

ペットではなく、自然に委ねるのだから。

  

けれど、必死に生きているトキの写真をみたら、

今ここに、確かにある命を感じました。

トキがここにいる理由や歴史や意義、よりも

今生きている、これからも生きたい、という、命です。

  

満点の野生復帰を目指さなくたっていいんじゃないでしょうか。

幼いころきいた越後の昔話、

「鶴女房」で、罠にかかった鶴を救ったように。

「六地蔵」でお地蔵さまに笠をかぶせ雪をよけたように。

  

餌がない冬の間だけ

おなかがすいて困っているトキに餌を与えてもよいのではない

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いろいろなことに寄せて
2009/01/26




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