当院治療成績:ピロリ菌除菌成功率91.3%新しい治療法での当院治療成績:ピロリ菌除菌成功率91.3%
「ピロリ菌」が胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因であることは有名ですね。潰瘍を根本から治療するためにピロリ菌を消す治療を「除菌治療」と言います。除菌治療として3種類の薬(プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン、クラリスロマイシン)を1週間内服します。この方法で約80%方からピロリ菌が消えます。
しかし、最近になり抗生物質が効かないピロリ菌が増えてきており除菌成功率が約70%程に低下していることが問題になっています。そこで、当院では4年前の開業当初から従来法にてピロリ菌が消えなかった方に対し、フラジール(メトロニダゾール)を用いた除菌法に積極的に取り組んできました。
当院での治療成績は、この方法に取り組んだ23人中21人が除菌に成功。除菌成功率はなんと91.3%です。従来法で消えなかった方に、もう一度同じ薬で除菌を行っても成功率は30%ほどである事と比べると、この治療法がいかに有効な方法であるかがおわかりいただけるのではないでしょうか。従来法でピロリ菌が消えなかった方に朗報です。
当時この治療法は自費で行っておりましたが、この新しい治療方法は昨年秋から有効性が認められ健康保険にて行えるようになりました。
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