日弁連はなぜ負けたのか ~司法改革という宗教~ (26)

私は客観的かつ公平かつ冷静に、この文章を書いている。嘘つけと思われるかもしれないが、主観的にはそうあろうと努めている。しかし、法曹一元に熱狂した弁護士やその遺した資料を紹介する作業については、客観性も公平性も冷静さも保つことがとても困難である。資料を読めば血圧が上がって目がかすみ、パソコンに向かえば指先が震えてキーボードを打ちま間違う。正気を失うほど、彼らの馬鹿さ加減は異常である。

読者諸氏には迷惑だろうが、もう少しだけ、彼らの馬鹿っぷりにお付き合い願いたい。

平成10年(1998年)度の日弁連事務総長、平成13年(2001年)日弁連司法改革実現本部副本部長、平成20年(2008年)日本司法支援センター理事長を歴任した寺井一弘弁護士は、「法曹一元とは、治者と被治者の同一性・一元制を求める思想を端的に表現したもの」であり、「民衆の自由を護り、民主主義を支え、社会の創造的な発展に貢献する生きた正義を貫くことが法曹一元を必要とする理由」であると述べる(法律時報増刊号「シリーズ司

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日弁連はなぜ負けたのか?(法曹人口・司法改革)
2009/09/10




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