お詫び

あっ、タイトルは「お詫び」ですが、何かの非礼を謝ろうとしているのではありません。

ごめんなさいの意味で「すみません」を「すいません」と言うことがある。ぼくは、好きではない。
「済む」「済まぬ」からきている言葉なので当然、前者が正しい。後者は「M」音が消えていった結果で、口にはしやすいが、そのぶん軽さは否めない。
そのカジュアルさゆえ、たとえば、レストランなどで店員を呼ぶ際の客側の立場としては、むしろ適当かもしれない。そもそも「ちょっとぉ~」とか「おねぇちゃん」ではさすがに不躾かなと感じても、だからといって正確な、つまり丁寧な言い方では、いささか違和感がある、というケースもあろう。

だけど、本来の謝罪の意では、まちがいなく「すみません」とすべきである。
昨今、これがね~、「い」で代用する現象が多すぎてね~、ナンダカナア、って思うのよね。間違いだからというだけで否定はしない。日本語は変化するものだから。でも、耳障りなんだよね。「ら抜き言葉」と同じ。
話し言葉であれば、まあ、ギリギリ許容範囲としよう。でも、スーパーインポーズ全盛の時代、目にすることが増えた。そしてブロク。書き言葉としても氾濫するようになった。気になって仕方がない。
なかでも、公式の謝罪会見などで「すいません」とやられると、興醒めだ。本気で謝っているとは認め難い。

ところで。先日、訳のわからない謝罪会見をテレビで見た。芸能人Kの、ん? これだと、みゆみゆさんが勘違いするかもしれないな、KMとしよう、そのKM氏、公共の電波で「言ってはいけないこと」を口にしたらしい。誰かを誹謗中傷したようである。
出演番組すべてを降板し、無期限の謹慎だとか。これは、スゴイ。かなりの「舌禍」事件に違いない。かの逮捕事案でも、「当面の自粛」であって「降板」とは聞かないし、巷では半年程度の謹慎とウワサされるくらいだから、事実上の引退かと囁かれるほどの「処分」は、穏やかではない。

いったい、誰を、どのように傷つけたのか。当然、知りたいよね。ところが、これが、皆目わからないのだ。本人からの説明はない。ただ涙を流してアタマを下げるのみ。いつもは口煩いリポーターたちも、多少は追及するが、どこか及び腰。ふむ。やんごとなき人物なのか、それとも「ドン」? 極めて興味深いことに、ウソやデマの溢れるネットでも、イマイチ不透明。いくつか実名らしきものは登場するけれど、もちろん確証はない。憶測としても弱すぎる。なにより、どんな発言だったのかが、まるで出てこない。

いやはや、すさまじい緘口令だ。ロイヤルファミリーの舞台裏だって、これでもかと仔細に報じるというのに。一国の総理のミスなんか、おもしろおかしくあげつらうとい

(1/2) 次»

日記・コラム・つぶやき
2009/04/30




コメント(3)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog