千葉が熱い「千葉を元気に」みたいなフレーズが飛び交っているようだが、それって、ナンなんだろう。
たしかに最近、宮崎県や大阪府への視線は熱いかもしれないけれど、首長さんの言動に関心が集まっているだけで、自治体としては、どうなのか。まあ、宮崎の場合、そもそも注目度が低かったものを、県知事のタレント性により「全国区」にした功績は否定しない。でも、大阪は、もはや東京一極集中のあおりで、かなりの差をつけられているとはいえ、賑やかな街であることには間違いない。
我が千葉は、元気がないのだろうか。
だいたい、首都圏では、いずれの県も、東京には敵わない。なにせ、世界有数の大都市なんだからね。神奈川だって、横浜周辺を別にすれば、渋谷・新宿の敵ですらないように思う。埼玉も、南部はともかく、北へ上がれば相当に鄙である。千葉にしても、同様。東京に近いエリアは「千葉都民」などと呼ばれ、けっこう人口も多い。「東京」という言葉の付く、不況でも一人勝ちのテーマパークもあるしね。
先日、たまさか、千葉の過疎地に足を運んだ。そりゃあ、「元気」とは言いにくい。でも、静かで、穏やかな雰囲気に、ぼくは価値を見出す。原宿みたいにガキがウヨウヨしたら、興ざめである。
「千葉を日本一に」も、わからん。ただの、掛け声というか、キャッチフレーズ……、いや、意味のないことだ。「千葉ロッテマリーンズを日本一に」なら、賛同者も多いだろうが。
「成田と羽田をリニアで結ぶ」ことが、千葉を元気にさせるのか。そうは思えない。「物産や観光地のPR」は、決して全否定しないけれど、やはり、何かピンとこない。
とりあえず、知事の元気さには注目が集まるだろう。あぁ、市長の逮捕も、千葉をアピールしたかな。
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