ギャンブラーじゃないよ昨日書いた「ラスベガス」の話。なんか、あれだけでは、いかにも「博打好き」みたいに受け取られるかも、と危惧。いささか追補。
ロサンゼルスで仕事をしていた時期の後半は所帯を持っていた。その1年半の間に、たぶん、少なくとも10回は訪れたと思う。それ以前にも何回か行ったが、学生時代は軍資金なく、あの雰囲気をとにかく楽しんだり、「サーカスサーカス」でサーカスを見たり、グランドキャニオンへの旅の途中に立ち寄っただけだったり、働き始めてからも、「ピンクレディ」の公演が主目的だったり、友人の結婚式の立会いだったり。5セント、10セント、25セントの単位で遊ぶのが精一杯。
ダブルインカムになって、そのころ仕事にも余裕ができて、同様に「週休2日制」にも慣れて。だって70年代後半、日本では大手の一部だけだったんじゃないかなあ~土日ともに休み、何をしようかと心ウキウキ、とは現実にはいかず、仕事を覚えるのに懸命で、とてもノンビリ遊んでいられなかった。なにせ週刊紙だからね、5日間では足りないのだ、結局、どちらか1日は原稿を書く羽目になった。
2年目からはバタバタしなくなった、できる男の小生(^^;) でも、仕事が楽しくて。それに、恋愛も。3年目あたりからは職責が重くなり、果たして2日とも完全オフはままならず。だけど、結婚後も共働きだったから、1日くらいはゆっくりしたい。まだ20代だったから、日がな寝てるだけなんてことはなかったけれど、たまには、なんか、パーッと騒ぎたくて、で、月1くらいのペースで、ラスベガスへ。
金曜日の夜、いつもよりは早めの7時ごろ、オフィスを出て、女房と待ち合わせ、外で晩飯しつつ、「この週末、どうしようか」と。彼女は「エグゼクティブ」の肩書きが付くセクレタリー、9to5なんてことは断じてなく平日はフル稼働、ときおり土日にも業務命令が下りる。「急ぎの用はない」と確認のあと、「じゃ、行きますか~」となるわけだ。
夜の9時に出発、ひたすら高速道路(フリーウェイ)を走らせ、途中1回給油(うろ覚えだが20ドル札で足りたと思う)、午前3時ごろ、不夜城に到着、客の姿はさすがに少ない。主にスロットマシーン、ルーレットで、3~4時間、勝っても負けても手持ちの100ドルを使い切れば、いちお終了(結果は、おおむねトントン、トータルではマイナスだろう、最大勝利額1500ドル=「777」を出したので記憶明瞭)、カジノの外に出ると、朝だ。たいていはデニーズで、コンチネンタルブレックファーストを食べる(せいぜい4~5ドル/e)。そして、帰途につく。眠気の具合で運転交代しつつ、1回給油(同上)して、夕刻前に帰還。カーテン閉めて爆睡。夜に目覚め、食事して、「サテダーナイトライプ」にチャンネルを合わせる。翌日曜は、ま、仕事だね。
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