エヴァ破

ようやくレイトショーで見てきた。

正直たいして期待はしていなかったのだが、
意外なほどにまっとうなエンタティンメントしていた。

旧エヴァのキャラはみな他人を否定するばかりで、
正直全く思い入れをする事もできない作りだった。
そういう点が好きになれなかったのだけれど、
今作では他人のために何かしようとする。
その行動原理は充分思い入れができるものだった。

サルベージのシーン、エレベーターのシーンなど
あらゆる改変がそういう方向を示していた。

これはきっと庵野監督の心境の変化なのだろう。
何が監督をそう変えさせたのか。それが気になった。

富野監督が鬱から復帰して、白トミノと言われるものを作っていったように、
庵野監督にも、旧エヴァを作ってから、何かしら感じるものがあったのか。

とにかく個人的には歓迎したい変化だと思った。
もともと盛り上げ方は非常に上手い人なのだから…。

Qは素直に期待したい。

2009/07/05




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