高原のドライブ。

ときどき、意味も無く車を飛ばしたい時があって、そんな時、釣りは格好のお題目となって、実は釣りの往き帰りの独りのドライブはストレス発散には最高で、独りゴチながら、ジャズオルガンなんぞを思い切りボリュームを上げて聴くというのは団塊堂の密かな楽しみなのであります。車のボデイをビリビリと震わせてドンシャリのオーディオ鳴らすなんぞ暴走族の様でもあり下品ではありますが、独りのドライブは下品なドンシャリのチューニングが結構クールでイカスのであります。

さて、本当のところ今日は釣りにかなり勢い込んで出かけたのでありますが、家内に頼んだ餌のイクラが新鮮過ぎたのか、安物だったのか、針に付けてもポタポタと落ちてしまって釣りにならなかったのであります。思えばこの前、釣りに来たのは一年以上前の事であります。餌のイクラは、一度、冷凍して解凍すべきでありました、更に片栗粉にマブシテおくべきでした。ポタポタのイクラを岩の上に並べて風に当ててみましたが、解決いたしません。そんなこんなでボーズでありましたが、それでも帰りしな年間の鑑札をタイマイ五千円を叩いて購入するあたり、なんと紳士な釣師の団塊堂でありましょう。それもこれも橋の上から見た荘川は結構魚影が濃かったからであります。

わが愛車、今や潰れた会社のクライスラーの、スピーカーは確かボーズなのであります。これがイケナカッタのかもしれません。登り坂の往きは高速、帰りの下り阪は下の道というのが、団塊堂の考えるエコドライブ、高山市荘川町からの帰りは、蛭ヶ野高原から「奥美濃やまびこロード」という団塊堂お気に入りの快適な山道があります。

この山岳道路の緩やかなカーブが極めてタンゴ的なのだというのが今日の発見であります。少しブルーな今日この頃の団塊堂、ひさびさに香坂優の“抱きしめてタンゴ”など大音響で掛けてみたのです。これがナカナカ良いのであります。タンゴの緩急と山岳道路のカーブでのアクセルワ

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IWANAのフィッシング狂書
2009/06/20



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