エルボーグリース。
「イギリスでは椅子にはエルボーグリースがいちばんというんです」。
エルボーグリースとは肘の脂。どんな油で磨くよりも、日常的に使ってやることに勝る手入れはないというのだ。
この言葉の背景には、人と過ごした親密な時間の記憶が椅子をより美しくすることを熟知している文化の存在がほの見えはしないか。 Stylebook on Antique Chairs
さて団塊堂、今日は突然、椅子磨きを思い立って、椅子のワックス掛けをしたのであります。先のブログで話題にした、リベロンのアンティーク家具用のワックスであります。黒水牛の脂ですからケダモノ臭があります。
この、アフリカの椅子など仕上げはプリミチブでツヤなど意識してつくられていませんからザラツイタ表面には埃が目立ちます。ワックスでシットリと艶を与えると彫刻が見違えるように活き活きとしてきます。
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