2009/07/01 Wed *溶けるほどの / Small Faces
暑い。
蒸し暑い。
言うてもどうにもならんが。
どうしても口にしてしまうほど。
暑い。
蒸し暑い。
何かをしていても。
何をしていなくても。
溶けそうで。
溶け出しそうで。
あぁ。
なんとかならないか。
『Small Faces』'80年リリース。
溶け出した(?)レコードが印象的なスモール・フェイセズの日本独自の編集アルバム。
'69年にリリースされた2枚組の『The Autmun Stone』から選曲して無理矢理シングル・アルバムにしています。
従って。イミディエイトに移籍後に顕著になった幅広い音楽性はあまり感じられないものになってしまって。
モッズの象徴、憧れだったビート・バンドとしてのスモール・フェイセズに焦点が搾られています。
特に「All Or Nothing」「Tin Aoldier」と。スティーヴ・マリオットの熱いヴォーカルがやはり目立っています。
その熱さが絶頂を極めたのはハンブル・パイ時代だったのかもしれませんが。ここでのマリオットも十分に熱くて。
ポップなナンバーに。ここまで、どこまで魂込めるんだよと。この過剰さこそがマリオットだよなと。
ここまで熱く歌えてしまうのがマリオットの才能で。その才能ゆえに。そこに安住してしまったのかなとも。
なんにしろ。こんな暑い夜には。マリオットの熱いヴォーカルを浴びると。逆に爽快だったりもするのです。
熱い。
煮え滾る。
言うてもどうにもならんが。
どうしても口にしてしまうほど。
熱い。
煮え滾る。
何かをしていなくては。
何をしていても。
溶けそうで。
溶け出しそうで。
あぁ。
なんともならないのか。
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