生で射精され、血が出るまで殴られた。(あの日の私へ)もうすぐ2年になる。あの日のことはやはり忘れられなくて、今でも夢にみる。そのことが、どういう事だったのかは、その頃よりも理解は出来ていて、今は、時々あのお客さんとその家族は、どうしているのだろう、と思えることもある。
18歳になった2002年6月18日に、私はwebで日記を書き始めた。そしてひと月も経たないあの日、個室の中で血が出るまで殴られ、初めて粘膜で体液を知り、全身に痣が出来て10日間仕事を休んだ。そしてその事を×日遅れで日記に書いた。
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side B★ 血が出るまで殴られた。
お仕事はお休み。
目が腫れて、口の内側が切れていて痛い。あそこも少し傷がある。風俗の仕事を始めてから一番ショックな日だった。身体も何ヶ所も痣になってしまっている。
ラストのご案内でボーイさんから紹介された時に、なんだか嫌な気はした。すごく若いんだけど1m80以上はあるガッシリした人。でも目が何だか泳いでいる感じがする。って言っても、これはお仕事だし、今までも、初めて会った時にそんな感じでも、お上がりの時にはニコニコさんになってもらえる事も、特に最近は多くなってきていたので、自惚れもあったかもしれない。
「あれ?」って思ったのは、服を脱ぐのを御手伝いしてから、湯船にご案内した時だった。「お客さん、なんてお呼びすればいいですか?」ってハート付きで話し掛けた答えは「お前みたいなバイタに呼ばれたくねーよ」だった。びっくりした。「すいません、ご気分なおしてくださいね」の答えは、「しゃべるんじゃねーよ」だった。しかたないので頷いて、椅子にタオルを掛けて、すこしシャワーで暖かくした。湯船から上がる気配がしたので振り向こうとすると、いきなり口をタオルで抑えられた。「ヤバイ」って思って、講習で習った護身術を使おうとしたんだけどまったく役に立たなくて、足はお客さんの足で抑えられてしまい、両手は片手でまとめてねじ上げられ、タオルはすばやく後ろで結ばれた。
上向きにされて、平手でタオルの上から殴られた。二度三度四度。そして最後に拳で一度。血の味が広がって、口の中が切れたのが判る。気が少し遠くなる。そのまま、足を掴まれたまま上げられて、いきなり挿入されてしまった。もちろんゴムなんてつけていない。
逃げようとするんだけど、力が及ばない。でもその時頭に浮かんでいたのは、事件になっちゃったら、お家のみんなに知られてしまう。お友達にも知られてしまう。学校にだってばれてしまう。そんな事ばかりだった。ベットとマットの間の床で、私はまた少しもがいた。みぞおちにショックを受け
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