走行系ギアボックスの設計。

ここ一週間、出張2回&早朝仕事3回(今日も6:30~)のため夜の作業時間を控えめにしているが、毎日こつこつ。EAGLEでの部品ライブラリ・回路図作成と合わせて、前輪周りを中心に機構の具体化・修正を進めている。

低重心化のため少しでも走行モータの取り付け高さが低くなるように設計を変更し、車輪軸に対しモータ軸が前輪で5.4ミリ、後輪で2.5ミリ低い設計になった。例年よりも車輪径が小さいため下げ代は多くないが、現状の角パイプベースの設計とモータ径を考えると必要十分な設計になった。高精度の工作環境があるとこの辺の寸法決定の自由度が高いのだろうが、自分の場合は最小単位が 0.1ミリで済むように設計している。走行系ギヤボックス周りの設計の場合、Excel上で

  • 車輪径、ギア比、モータ径、ホイールベースを決定
  • モータ軸と車輪軸の軸間距離を補正込みで計算
  • モータ軸と車輪軸の”垂直距離”を0.1ミリ単位で振り、必要な軸間距離が稼げる ”水平距離”を0.1ミリ単位で算出、軸間距離の理想計算値と 0.1ミリ単位で作った際の実際値の誤差が小さい順に並べ替える
  • 3の結果からモータの取り付け高さが最低高さを満たす集合を取り出し、取り付け高さと軸間距離の双方が最適な組合せを選定する
  • という作業を進めることになる。1を決めれば、あとは自動で選択肢が出る状態。
    他にも、長い間先送りになってきたタイヤ製作精度向上のための加工環境・加工方法の検討も行い、今年こそまともなタイヤを使用できる見通しが立ってきた。

    明日と明後日はロボットランサーの調査見学。交通手段と宿の手配は済んでいるが、持って行くモノの準備をしなければ・・・

    こちらのブログで、ハイエンド3DCADの機能省略版が無償配布されていることを知った。一体どういうビジネスモデルがあってこのようなことが出来るのだろう。普通ならバナー広告が画面に出たりするところだが、CADソフトとしては面白そうな感じなので登録してダウンロードしてみた。

    ロボット製作
    2007/03/09




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