中途原稿さらし改め、本文抜粋

※ いちおう筆を置いたので、完成版と置き換えてちょっと追加しておきます。いずれサンプルページ作らねば。(7月20日)

猫目、猫目と騒いでいるのにちっとも登場する文章をあげてないなと思いまして。てかこれも出てきただけですが。

「カンナ花咲く園」 「サヨナラ、子ども時代」と対になる話。なぜ遊佐声キャラはイタイケな子の背後にぬうっと現れるのか。

 雲が薄い。空の青色もビー玉みたいに透き通っている。油絵の具をチューブから絞り、そのままを塗りつけたくっきりとした色合いの夏が過ぎて、透明な空気が周りを包んでいる。

  10 月のある日曜日、ぼく原川研一はひとりでベンチに座って花を眺めていた。大黒市営植物園の中庭。ここにいることはだれにも告げていない。あるひとへメッセージを送った以外は。

 《メガネ》のウィンドウを立ちあげて掲示板に

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2008/07/13




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