「グータン」の江角はキビしい

2クール目から、手帳に毎日の容態やデータをメモしている。これがかなり精神安定や症状への不安軽減に功を奏していると思う。例えば今日10日目なら、朝突然の動悸と腰痛、胃や腸の不快感があるが、前のクールの記録を見るとそこにも全く同じことが書いてある。
3週間のサイクルの中で、私の場合は判で押したように、ほぼ日数もずれずに同じ症状が起きる。「今○日目だから、こうなんだ」と、不快症状が起きても私なりの順調な経過だと捉え、安心することができる。記録するって大事だなと思う。

評価がしばらくないので回復の感覚や目標がつかみづらく、気持ちが中だるみだと、担当看護師サツキちゃんに話す。彼女は定期的に私とカンファレンスをしてくれて、今日もそうだった。気持ちの中だるみなど言っても仕方がないことだが、言うと落ち着くのも事実。白血球が相場より激減する傾向のある私は、外来治療も危険だし体にも負担がかかるとわかってはいるのだが、入院加療しか方法がないと納得してはいるのだが、闘病意欲が維持できるかということに関して、幽閉生活が少しずつボディブローのように効いてぐらついてきているのは否めない。ひとことで言うと「ちょっと、げんなりしてきた」という感じ。

私は普段の体調管理も万全に近いし、感染危険の少ない状態の良い時期は外出や2泊の外泊を増やしていって、気持ちのコントロールをしていきましょうということになった。前からそんな話で別に代わり映えしないことなのだが、話し合って笑い合い、言葉に出すと全然違う。幻視幻覚が出る前の対策だと言えよう。事実私も、はっきりとはしないが、いるはずのない人の気配など、ちょろっと幻覚めいたものは出るときもある。病棟内の同じ病気の人は(半年入院&幽閉、身よりなし)昨晩錯乱していたらしく。気持ちのギアをニュートラルにするイメージを、常にへその下にキュッと持たねばと思う。

そしたら、今日はそのあとのナースが日勤・夜勤と長く部屋にいて話をしていった。こっちも同業者なので、多分これは私に対するメンタルケアなんだろうとわかるが、何より仕事モードより心配している空気が濃い対応で。いやもしかしてそういうのも高

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2006/10/19



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