僕らは歌が唄えない

転職して 6ヶ月 



身近にスポーツがあるという生活にも少し慣れてきたと思う

さまざまな関わり方があると思うけど、 たぶん自分が元々 

元始的に目指していたところと 肩幅半歩くらい違うもんだから

少し 目指すところが見えなくなってきて ふだん帰宅したあとに

一日の終わりの 入浴剤を選ぶときだけが 少し生きてるような

実感を持つようなことがある


今日は久しぶりに大阪に仕事で帰ってた 仕事場から新大阪まで

先輩とタクシーに同席して向かってると 前職の会社の前を通り過ぎた

正確には 通りすぎていて  気がつくと ライオンの顔した石橋の上を

初乗り500円のタクシーが走りすぎてしまっていた

前の会社の上司ってほんとに優秀な人だったんだと痛感する 

同期の部署名がいつのまにか変わっていた

こないだ前職の先輩から電話をもらうことがあって 夜中に

ハイテンションで電話に出て話して 電話をきった後に 

ラーメン屋の前で 嬉しくて少し泣きそうになった


何気なく過ごしてきて ほんといつも間にか6ヶ月が過ぎていて

覚えてることはたくさんあるはずなのに 何もちゃんと残せていない

「残す」ことが目的ではないんやけど 唄えるようになっているんやろか


魔法も使えないし 歌だって唄えない

だからこそ 仕事で割の合わないと思うようなことだってするし

リスクもロスも両手いっぱいに抱えて 大切なものを無くしながら

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1・日常之記録
2009/04/24




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