子供の夢、若者の夢。僕がまだ、何も知らない子供だったころ、
夢、というものは、何か輝くかっこいいものだった。
夜に見る夢しか知らなかったころ、
沢山の曲で唄われる夢は、美しい言葉で彩られているように感じた。
「夢をもて!諦めなければ必ず叶う!」
今考えれば、なんて安直な言葉だろう。
だが事実、僕が考えた夢は、凄くてかっこよかった。
こんな書き方をしたんだ。続きは決まっている。
今は。
現状の僕にとっては、持つことを強制される、重荷にすら感じられる。
恐怖と不安なんてありきたりな言葉から、リスキーとかなんとかな、かっこつけた言葉まで、どんな言葉でも表せるが、どんな言葉も適当に当てはまらない、未来の恐怖。
快楽、という一言で表せる、現状の、舌が痺れるような甘味。
この状態でどんな、そしてどうやって、夢を持てというのだ。
甘えだと?なら、認めよう。
だが、一つ。
夢って、急いで決めるものなのか?
自分を有利にするために、作り出すものなのか?
ただの甘え。ただの戯れ言。
夢を持つ者よ。
自信を持て。
夢なき人より、前にいる。
僕の、「今の」夢。
充実と、満足。
これじゃ、だめかなぁ。
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