「MW」と「星の大地に降る涙」

今日は朝から「MW」舞台挨拶つき→舞台「星の大地に降る涙」のハシゴしてきました。何が正義で何が悪かわからないとか、反戦とか、、、heavy な1日だったw
でも、どっちもおもしろかったです。

「MW」は、思ったより重くてグロいところもあったけど、すごい楽しめました。重いテーマだけど、娯楽作品としてもよくできてるっていうか。

正義と悪は表裏一体で、誰かにとっての正義は別の誰かにとっては悪で、この世界に絶対的な正義(悪)はあるのかっていう問いかけは、正面切って戦いのむなしさを叫ぶよりも、より深く心に残りました。誰にとっての正義なのか、とか、正義とは何かとかっていう問いかけは、龍騎に通じるものがあるからそう感じるのかもしれないけど。プロデューサーの白倉さんによると、仮面ライダー龍騎は「911」がきっかけになってできたそうなんだけど、この「MW」の原作は「911」よりも何十年も前に書かれたんだよね。そう考えると、手塚治虫っていう人は、すごいなって改めて思いました。

そして、やっぱ山田孝之くんの存在感はすごいです。ご本人も言ってたけど、牧師さんぽくはないですw。ま、いかにも牧師さんぽいっていうよりは、現実的だと思うけどw

存在感と言えば、三浦春馬くん。弱冠19歳にしてあの存在感と殺陣のキレはびっくりです。恐ろしい子。でも、油断して笑うと19歳なんだなあって思うけど。そのギャップが女子にはたまんないのかもねw。

こっから先はネタバレしてます。
「MW」を見ようと思っててまだ見てない人は、読まない方がいいと思う。

○「MW」で最初に撮影したシーンは、地下鉄のホームで倒れた玉木くん演じる結城を介抱する山田くん演じる賀来のシーンだったんだって。結城は、賀来を助けるためにMWを吸ってしまい、MWの後遺症で苦しんでる。そして、MWを作り、結城と賀来の世界を破壊した相手に復讐しようとしている。そんな結城を、賀来はナイフでさそうとするんだけど、できないんだよね。賀来は、結城が好きで、それは友情だけじゃなくて、愛情もあるんだと思うんだけど、だからこそ、結城の復讐を止めたい。止めるには殺すしかないと思い至ったんだけど、できない。そんな賀来が結城を見つめる表情が、絶妙なんですよ。愛してるけど、恐れてもいる。好きだからこそ止めたい。でもできない。そんな賀来を演じる山田くんの表情がなんとも言えず、いいんだよね。
で、山田くん、そのシーンをとる前日まで、実は「鴨川ホルモー」を撮ってたんだって。前日まで「ホルモーっ」とか言ってた人がする表情じゃないっつーのw。たかが女のために京都(世界)を滅ぼす寸前だった大学生が、次の日は、世界を滅ぼそうとする愛する人(男)を切なく見つめるとか

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映画 | 特撮 | 舞台
2009/07/04



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