書評/オオカミさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女オオカミさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女
著者/沖田雅
イラスト/うなじ
電撃文庫/メディアワークス
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お伽話パロディラノベ第四弾です。
今回もおもしろかったです。
これまでも童話にあるまじき“えちぃネタ”が満載でしたが、今回はさらに弾けてきた印象です。
特に女子暑中我慢大会が開催される、“おおかみさん北風にと太陽のセクハラにぶち切れる”では、水着で縄跳びが行なわれて、にやにや笑い。思わず「どんな深夜番組だ!」とツッコミ。
パロディネタも満載でした。「……魂の名前はセバスチャンでございますが」の執事のハーメルさんとメイドのおつうさんの会話。
「…………エッチなのは?」
「いけないと思います!」
明らかに「まほろまてぃっく」ネタですね。
根角少年の小ネタで、ハーメルさんがおおかみさんの乳を評したネタにも笑わされました。
「その姿、まさに威風堂々!! そびえ立つ凹凸のないそのシルエットはどんな風にも揺るがない壁のごとく!! そう、貧乳はどんな環境にも強い耐性を発揮し、経年劣化にが最低限に抑えられ、体重の増加などに気をつければ年を取っても若い頃のスタイルをほぼそのまま維持できるのです!!」
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