最近ことに自損怪我多しテレ朝水曜21時の刑事枠は必ず見ているのですが、今クールの「臨場」、第2話の「ゴンゾウ」ネタがちょっと気になりました。
「ゴンゾウ」でいつもペロペロキャンディー咥えてた内野聖陽さんが、高嶋政伸さんに「飴玉でもしゃぶってろ」と言う(なめてたのはあなたでしょ)→憮然とした表情で表に出た高嶋さんに部下が差し出したのが普通の飴じゃなくてペロペロキャンディー(しばかれて当然。とゆーか、なぜ持ってる)→高嶋さん結局なめてる(「ゴンゾウ」DVD特典での佐久間に続き?)
橋本一監督は「ゴンゾウ」にも係わってらっしゃいますから作品愛でネタを入れたくなるお気持ちが分からなくもないのですが、ストーリー上必然性が無くしかも唐突、不自然な印象を受けました。
内野さん演じる倉石検視官は変わり者で、口の利き方を知らず捜査権限もないのに何かと捜査に口出しをしては、高嶋さん演じる、規律や警察組織の対面を重視する典型的な警察幹部である捜査一課の立原管理官と対立しています。二人は同期で階級も同じ警視ですし、初期検分においては鑑識等が優先されるのでしょうから、飴発言で追い出す(される)くだり自体はおかしくありません。
が、部下が飴を差し出したのは変だと思います。
第1話を見れば、立原管理官が部下からいかに畏敬をこめた尊敬を集めているのか分かります。
キャスト説明を見ると、その部下、辻谷嘉真さん演じる江川康平、も倉石を疎ましく思っているとのことですから、立原と倉石との仲の悪さを知っていてB型的にわざとやったわけではなく、単に場の空気を読めない馬鹿とゆーことになります。が、馬鹿でも疎ましく思ってるヤツの言うこと、普通聞きますか? 大体馬鹿なら精鋭部隊に在籍していられないのではー?
江川は立原管理官に思いっきり(流して痛くないようにしてる感じでしたが、力はめちゃ入ってました)しばかれるので、ネタはそこで終わり、にすべきだったと思います。その後立原管理官が飴を咥えていたのはちと遊びすぎな気が。引っ張りすぎですしキャラ的に無い気がして、すごくひっかかりました。
それでなくても主役が同じ内野さんで変わり者刑事という似た設定からも比べられがちだと思うのに、第27回向田邦子賞受賞(ギャラクシー賞9月月間賞、ザ・テレビジョン第58回ドラマアカデミー賞最優秀脚本賞も受賞)作品の「ゴンゾウ」と張り合ってみても損なだけだと思いますが・・・。
私は「ゴンゾウ」ファンですが、テレ朝刑事ドラマのファンでもあるので、「新・科捜研の女」「法医学教室の事件ファイル」とも違った切り口のこのドラマに期待しています。
別の作品なのですからこういう遊びは極力控えて、「臨場」ワールドをしっかり構築していってほしいです。
隆大介さん演じる坂東治久刑事の
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