来週水曜っていつ? ご覧の通り、これを書いているのは3/30の日曜日です。
今、クイズ雑学王という番組の総集編を眺めていたら、次の特番が「来週水曜夜7時」と申しておりました。そりゃもうしつこいくらい繰り返し繰り返し(笑)。
自分の感覚だと、今日を基点に「来週の水曜」というと4/10だと思うんですが、実際の放送日は4/3だそうです。
……これって違和感を感じますか? 普通だと思いますか?
以前、塾講師をやっていた頃。実はこの問題に直面したことがあります。英語の授業でのことです。
今日を基点にnext Sundayといった場合、これは確実に「7日後」のことでしょう。ではnext Wednesdayならどうでしょうか? 次の水曜日、つまり3日後が正解ですが、これを「来週の水曜」と訳してしまい、10日後のことだと勘違いしてしまう中学1年生がたくさんいたのです。「『来週の』ではなく『次の』だからね、気をつけてね」とよく言っていたものです。
もっと紛らわしいのがlastの方でして、普通中1はラストと言えば「最後」だと思っています。しかし「最後の○曜日」では意味が分かりません。高校受験英語のレベルまで行けば、lastはlateの最上級であり、「もっとも遅い=今まで起こった中で一番遅い=過去の中で一番最新の=この前の」という意味であることを説明できますが、中1にはこんなことは教えません。基本的には「last=この間の」の公式を丸暗記させます。
で。今日が仮に水曜日だとして、「last Sunday」がいつになるか……もちろん「先週の日曜日」はNGです。上記のnextの話を踏まえずに生徒がここでハマってしまうと、この理屈を説明して理解させるのにそりゃもう苦労するわけです(笑)。「次の日曜」とは言うけど「前の日曜」なんて言わないよねー、なんて反論をされたりしてもう何が何だか。
土曜日曜が連休になることが多くなった昨今、旧来の「日曜から土曜まで」の1週間より、「月曜から日曜の1週間」の方が、実用的に便利な場面があるのは確かですし、そういうカレンダーも増えて来ています。それにしたってTVで、しかも宣伝なのに、誤解を招くような表現はどうなのよ、と思ったわけです。「3日の水曜、夜7時から!」で良いわけだし。
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