千葉の鬼小町「千葉さな子」NHKの今年の大河ドラマは「龍馬伝」、好調のようです。
コンスタントに視聴率は20%を超え、ほとんど週間視聴率のトップを独走中。
さて、この「龍馬伝」、現在の展開は、江戸の京橋桶町の千葉定吉道場で、龍馬は北辰一刀流の稽古三昧。
ここで出会ったのが千葉道場の「鬼小町」こと千葉さな子。演じるは貫地谷しほり。千葉家一男三女のうちの長女。
十代で早くも皆伝の腕前と伝えられ、当初は龍馬も勝てなかったと司馬遼太郎も言っている。
京橋桶町とは、現在の東京駅八重洲口、八重洲ブックセンター裏と思われますが、石碑等モニュメントは一切残っていません。土佐藩の江戸藩邸が現在の国際フォーラムの場所にあり、龍馬は江戸藩邸で寝起きしていたはずであるので、千葉道場までは歩いて5分程度の至近距離だったはずです。
ご存じ女好きの龍馬、生涯で三人の女性と恋仲になっている。
最初が、竹馬の友平井収二郎の妹で、初恋の女と言われる平井加尾(広末涼子)。
二番目が、この千葉さな子。
そして最後が、ご存じ炎の女、龍馬が結婚した唯一の女、お龍(真木よう子)。
このさな子について、龍馬は当時ぞっこんで、乙女姉への手紙の中で、
「かほかたち平井(加尾)より少しよし。十三弦の琴よくひき、絵もかき申し候」
と絶賛している。
しかし、実際には嘉永六年の約五ヶ月の短い修行の後、いったん土佐に帰った龍馬は、その後脱藩し、二度と千葉道場には姿を見せてはいない。
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