『寝ぼけ署長』 山本周五郎-新調文庫 S28年 この作家の唯一の探偵小説らしい。こんな古い本が、どういうわけか、本屋に平積してあったので、目について買って読んでみた。
ある地方都市に赴任してきた警察署長。40か41歳くらい、太って鈍重で、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかりで、付いたあだ名が「寝ぼけ署長」。しかし、その在任期間には不思議に犯罪事件が少なくて、他県への転任が決まったときには市民から留任陳情のデモが起った・・・。 「署長が人間味あふれる方法で解決する10事件。
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