[造形・何も進まない日]作品をひとつ作るのにどのくらいかかるのかと、ときどき聞かれるのですが、物にもよりますが、だいたいひと月かかります。
ところが不思議なもので、同じタイプの作品なら、例えば3つ同時に作ると、やはりひと月で出来ます。
要するに、構造を考えたり、寸法にあわせて、機械のセッティングするのに時間がかかるわけで、作ることじたいにはたいして時間がかからないのですね。
木を切って形にするだけなら10日くらいです。
残りの時間は、どんな色をつけようかとか、バランスが悪いから、この辺を切り落とそうかとか、ちまちましたことを延々やっているわけで、8割完成くらいのところで、フィニッシュまでなかなか到達しない。
最終局面で、いったり来たりするのです。
で、今日も昨日も一昨日も、作品の仕上げが決まらずに悪戦苦闘しています。
正直私は不器用なので、つくりながらでないと、なかなか完成が見えてこない。
こんな色を塗ったら、あんな感じになっちゃったから、じゃこっちはこうするかと・・、
泥縄というか、行き当たりばったりというか、いずれにせよ木工的な観点から見ると最悪ですね。
というわけで、一日の作業を、30分ほどしげしげ眺めて、やっぱ気にくわないやぁと、全部塗りつぶしてしまった、今日のわたしでありました。
あ−。人生は短いんだけどなぁ。
明日はまたサッカーを見に行きます。
お知らせ。
ニフティの会員誌である walk@niftyの「特集:ネットで見に行くミュージアム」という記事で、本家HPの「造形作家な日々!!」が紹介されています(多分)。書店で販売されていないので、私も見ていないのだけれど、11月1日発行ということだから、きっと載っていると思います・・・・。
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