貧乏焼肉

貧乏焼肉をした。貧乏なのに、焼肉を食ったのだ。いけないことですね。

先週、また土丸のスタッフが集まり、研究会というのをやった。今回は大きなお皿ね。今まで使ったことがないほどの大量の土を使い、お皿を作るのだ。これは、きっと自信がつくぞと思ってやってみた。

そんで、それが終わってから、軽く飲み会でもしますかということになっていた。そうなると、わしは一応社長というか、おやぢなので、スタッフにおごるか、たくさんお金を出さねばならない。むう。

まあ、わりとみんなでよく行く居酒屋があって、それは2階にあるのだけれど、1階は焼肉屋さんなのだ。その焼肉屋には入ったことがないのだけれど、その日は、ええい、こうなったら焼肉でも食ってやるかという気になって、スタッフに焼肉にする?と聞いてみたら、みながえらい喜んだ。そんなに肉がよいのか。

そんで、焼肉屋に6人で入った。わしは、なんせ焼くのが好きなのだから、お好み焼き、焼肉に行くと、焼きは一手に引き受ける。そんで、この際、注文も一手に引き受けてやった。

焼肉屋に入ったはいいが、6人で真剣にお肉を食うと、かなりかかってしまう。タン塩が好きだの、ハラミがあればそれでよいだの、スタッフどもは好き放題に騒いでいる。

その期待に沿うべく、わしはおもむろに注文した。

「タン塩  ん~と 1人前ええ」 6人なのに、一人前。

「カルビはね、これは2人前にするか。そうだハラミ、これは 1人前えええ ホルモン、おっ安い!これは3人前 」

なんか、わしの注文を聞いていたスタッフの模様が怪しい。しかし、そんな雰囲気に流されてはいけない。自分をしっかり持つのだ。

肉が来た。わしは焼きます。まずはタン塩ね。あまり焼き過ぎないように。そして、割り当て。

「はい!タン塩は一人一枚ね。」

「カルビは2枚。」

というように、お肉は全部焼いてあげて、分配していく。ハラミが大好きなスタッフは、2枚でハラミが終わりなことにいたくショックを受けたようだ。

その代わりと言ってはなんだが、チヂミやキムチなどはたくさん頼んであげた。なんて親切。

そんな貧乏くさい焼肉なので、話題も必然的に貧乏くさくなっていく。スタッフは女性ばっかりなのだけど、みんな通販やらで怪しげな健康器具をけっこう買っている。その健康器具のカミングアウト大会になった。

なんか足を開くやつだとか、お馬さんみたいに乗るやつだとか、腰振るやつだとか、必ず誰かが持っていて、そんで必ずもう使っていない。

すると、使ったことのない人は、それに興味を持っ

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陶芸
2008/07/15




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