イル・ポスティーノ1994年 イタリア/フランス 監督:マイケル・ラドフォード
ナポリ沖の小さな島を舞台に、チリから亡命してきた偉大な詩人と郵便配達人との交流を描いた物語。
主人公マリオは、父親のような漁師にはなりたくないが何をしていいかも分からずにいる青年。舞台となる島は水道もなく、人々は不便な生活を強いられている。ある時、島にやってきた詩人へ世界中からのファンレターなどの郵便物を届けるという仕事を得る。字は読めるが「隠喩」も分からなかったマリオが次第に「詩」について興味を持ち、そして自分達の生活についていろいろ考えるようになる。
青い海と空と美しい自然、信じられないくらい質素で素朴な生活。
少ない台詞。美しい島の景色。美しい島の音。
「詩」を読んでみたくなる。
最後まで見たら、大人のおとぎ話なのかな、と思った。
第68回アカデミー賞オリジナル作曲賞(ドラマ部門)を受賞しています。
何で急にこの映画なのかというと
これって、吾郎ファンの間ではもしかして常識だったですか?
この映画「イル・ポスティーノ 郵便配達人」全編に流れる曲が「忘文」のテーマ曲でした。
主人公の郵便配達人のマリオは美しい自然に囲まれた島で自転車に乗って手紙を届けるのです。崖の下には真っ青な海、時には一面に咲く花。バックに流れるのがあの音楽でした。
「忘文」で撮される木々の緑や季節の花、そして海、郵便屋さんの自転車、これはすべてこの作品へのオマージュなのでしょうか。
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