今週(7月2日~8日)の運気

 この週、沖天に昇った太陽が、命あるすべてのものに燦々とエネルギーを降り注いでいる。想うことがなんであれ、おおいに叶う。ピンライトのなかに浮かび上がった主役のように臆せず、積極的に行動するときだ。しかし、それは天が味方をしてくれているからだということを忘れてはならない。

 天の上に火がある。
 いま、燃え盛る太陽が沖天に昇り、万物に光と熱を与え、その慈愛に満ちた広大無辺な包容力でもってすべてを包み込んでいる。地にあってその恩恵を受けないものはなにひとつない。もちろん、万物の一員である自分も例外ではなく、その行なうところを全面的に受け入れ、そしてバックアップしてくれる。
 想うところを照らし見て、それが私利私欲を満たそうとするためのものではなく、〈天〉=剛健な精神と〈火〉=輝く知性を両輪として世のため人のためを想うものであれば、単に想うところが叶うというだけではなく、望外な成果を得ることができるだろう。

 小さな成功でもそれを手にする人はと偉そうに振舞ったり生活も派手になったりしやすいものだ。自戒して謙虚、倹約に努めれば、悪いことはない。
 自分の能力を謙虚に見極めて、そのすべてを尽すことだ。それだけで必要なものは十分に得られるのだ。能力以上のことをしようとすれば禍いが降りかかる。
 危機はすべてがうまくいき、大有の極に達したときに芽生える。そうと知って自らを戒め、慎むものだけが真の成功者を生きることができるのだ。
 信頼してこころを開いて接すればこそ、相手も信頼してこころを開くのである。威厳は偉ぶる態度によって得られるものではなく、偉ぶらない態度のなかに自ずと宿るものなのである。

 こころある人はこの卦を見て、まずは日常の行いの隅々にまで光を当てて検証し、悪しきところは直ちに止め、善きところは延ばすようにして、思い行なうところに一点のかげりもないように努めたという。

 この卦を得たとき、古人は飛び上がって喜び、天を仰いで感謝の意を捧げたという。〈大有〉とはそ

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2007/07/01




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