訃報

今日は多少マニアックですが、ラリーの話をさせてください。

元WRC(世界ラリー選手権)王者である、リチャード・バーンズが死去。享年34歳ですから、まさに私と同い年という若さでした。

http://rallyx.net/news/index.html

http://www.richardburns.com/

2001年にはWRCチャンピオンに輝き、その後もトップドライバーの一人として活躍していましたが、2003年シーズンの最終戦の前に、競技外での運転中、突如意識を失い、脳腫瘍と診断されてからは、闘病生活を送っていたと聞いていました。ただ、先日、何かのイベントに顔を出していたことからも、順調に回復していると思っていた矢先の訃報、私も少なからぬショックを受けました。

同じくイギリス人ドライバーのコリン・マクレーがライバルであり、この二人、時には言い争いもするなど余り仲がよくなかった印象があります。デビュー当時から鮮烈な速さと派手なパフォーマンスで人気を博していたマクレーに対し、バーンズはどちらかというと地味な印象でした。一つの勝ち星も挙げることなく2003年のチャンピオン争いに絡んでいたことが、バーンズのキャラクターを象徴していると思います。奇しくも、その2003年シーズンは、ペター・ソルベルグがチャンピオンに輝き、1ポイント差の2位にセバスチャン・ローブが入るなど、まさに新世代の幕開けを告げるシーズンでした。このシーズンを最後にマクレーはレギュラーシートを失い、また、かつて無敵の速さを誇り、マクレーやバーンズの最大のライバルでもあったトミ・マキネンも一線を退きました。それでも、バーンズが病に倒れていなかったら、今でも新世代のヒーローたちと壮絶な優勝争いを繰り広げていたことでしょう。

同世代の一人として、心よりご冥福をお祈りします。

P.S. バーンズが意識を失ったとき、乗り合わせていたのが同じくWRCドライバーのマルコ・マルティンでした。マルコの的確な状況判断により、バーンズはクラッシュを免れたと聞いています。マルコといえば、今年の英

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スポーツ
2005/11/27




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