まあ一応

普段は政治関係の話はここではしないことにしてるんですが、
今回は他人事ではないので。まあ一応、児ポ法について。

とりあえず今日の都議選の結果次第ですが、
民主が不信任案出して以降の審議拒否、そのまんまお流れ
ってのが消極的なりにも今一番まだマシな展開ですな。

だからといって民主案に賛成してるわけでもないんですけど。
なにしろそもそも自公だろうと民主だろうと程度の差はあれ
云ってることは一緒ですからね。
性的好奇心の有無が論点になってるってことは、
つまり「ロリコンは犯罪だ」って云ってるワケですよ。

論点が宮沢りえがどーのジャニーズがどーのと
変な流れになってますが、そんなとこは問題じゃない。
定義が曖昧で冤罪が増えるだのなんだのもまだ些細な問題。
っていうかサンタフェもジャニーズも、それから例え創作物が
対象になったってドラえもんもジブリも絶対引っかかりませんから。
お上もそこまで馬鹿じゃない(…よね?)w
例の秋葉の事件で二人殺したダガーナイフは規制されたのに
五人も殺したトラックが規制されないことからも判ります。
要はマイノリティ叩きってこと。

問題なのは、定義的にも全く曖昧じゃない部分、
今まで「合法」だった性的嗜好が否定されてるってとこ。
サンタフェがボーダーラインなら自分が描いてるような漫画なんて
完全にアウト、彼ら云うところの児童ポルノそのものですから。
今は別にエロ漫画持ってたって犯罪でもなんでもないんですよ?

今回は実写のみで絵は見送られましたが、次は三年後、
それがダメなら六年後に絶対絵も規制対象に入れてきますから。
規制派の最終目標はそこにありますからね。
これに対し、表現の自由を掲げるってのも
(戦略としてはともかく)そこは本質ではない。

本質は憲法の「内心の自由」と「法の下の平等」。
ロリコンだろうとなんだろうと、どんな性的倒錯だって
法さえ犯さなければ自由で平等な筈なんですよ(今までは)。
同性愛だってスカトロだって眼鏡好きだってみんな自由。
ロリコンだって幼女に手を出さなきゃ内心で思うのは自由。

でも今、与野党協議で焦点になってるのは
幼児性愛者自体は悪だから規制するとして(!)、
微妙なとこをどうしよう、って部分じゃないですか。
その基本的な視点がある限りどう考えたって悪法でしかない。

(1/3) 次»

2009/07/12




コメント(6)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント
プロフィール

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog