[平成21年12月]予想屋K君の誰も書かない

◆第10回ジャパンカップダート◆

阪神に移って2回目の今回、米3冠レースの1つベルモントSの覇者サマーバードの骨折による出走回避で興味の大半は削がれた感じだが、日本馬は芝とは対照的にダートは充実著しく国際招待ということを忘れれば重厚なメンバーが揃ったようだ。

◎はワンダースピード、既に7歳だがこの1年で重賞3勝とここにきての充実は素晴らしい。同期の王者○との初対戦は2年前のこのレース、相手は既に重賞5勝の実力者で完全に胸を借りる立場、、結果はあっさり抜け出した相手に遅れること2秒の9着、胸どころか尻尾も遥か彼方だった。2度目の対戦は昨年のこのレース、やはり9着だったが差は0秒9に縮まった。そして3度目は前走のJBCクラシック、勝った相手にアタマ+クビの3着、一気に鬣くらいなら捕らえられそうなところまで肉薄した。少し距離が短いかとの印象もあるが、全11勝中6勝は1800㍍でのもの。馬場は良になりそうだが5月のアンタレスSで記録した1分48秒1はここに入っても持ち時計1番。叩き3戦目の走り頃の今回、少しありそうな先行争いを見ながら上手く流れに乗れれば42戦目にしての戴冠もまんざら夢ではないと思える。

○はヴァーミリアン、一昨年の覇者、昨年は道中右回りに不慣れな米国馬との接触で位置取りを悪くし3着となったが今年もここまで3戦2勝、帝王賞に勝ち前走ではJBCクラシック3連覇を成し遂げており衰えは全くなさそう。前走は差は僅かだったが短い直線を抜け出すときの脚は見事でレースぶりは悪くない。今回は叩き2戦目で広いコース崩れることはまずないだろう。

▲はエスポワールシチー、平安S、フェブラリーSと逃げてもう一歩だったがその後マーチSを2~3番手から抜け出し、かしわ記念は中団から徐々に進出し抜け出すという幅のあるレースぶりを身に付け2連勝。その後半年近く休み前走の南部杯では一気の逃げで2着のサクセスブロッケンに4馬身差の圧勝、馬体も増え一層の成長を見せた。これでここまでダートでは9戦7勝とまだ底をみせておらず、これまで勝った時より相手はだいぶ強力だがあっさりと勝ってしまうことも十分考えられる。

以下は叩き3戦目サクセスブロッケン、前走圧勝ワンダーアキュート、シルクメビウス、右回り不安だがティズウェイまで。

うま予想
2009/12/06




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