アルコール規制の動き


アルコール販売に関し、規制強化の論調が出てきた(7月5日、Corriere della Sera).

タバコに続き、アルコール飲料に関する販売規制強化の動きがある。

歴史的な経緯は次の通り;

1992年 警察が交通取り締まりに関し、酔っぱらい運転の検査のためアルコール検知器を導入

1998年 アウトグリル(高速道路のサーヴィスエリア)で22時から翌朝6時までは、アルコール度の強い酒類の販売中止を決定

2001年 高速道路で22時から翌朝7時まで、アルコール度数の強い酒類販売を禁止

2007年 すべての娯楽施設で、夜中2時以降のアルコール飲料販売を禁止

2008年 すべてのアルコール飲料販売所で、アルコールの血中濃度に関する表を表示することを義務づける。血中濃度1リットルあたり0,5グラムまでが自動車運転などで合法の範囲。

2009年 コープが18歳未満へのアルコール類の販売中止を決定。

モンツァでは、16歳以下の未成年には、バール、公的場所、商店、スーパーマーケットでのアルコール類販売を禁止。罰金は最高400ユーロで、ランダムに検査を実施する。この条例は、6月から施行された。

まもなくミラノでも同様の条例が施行されるが、罰金の額がさらに高額になる。

議論としては、禁止を16歳未満ではなくて、18歳未満とすべきとの論調もある。

イタリア
2009/07/10



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