そろそろ本気出してほしい「Cmode」その1「2002年4月にサービス開始」といえば、既に2年以上も前の話だ。
変化の激しいIT業界の中でも、「1年ひと昔」感も強いモバイル業界にあって、すっかり忘れ去られた感も強い、このコカ・コーラ、NTTドコモ、伊藤忠の3社合同による携帯電話決済自販機「Cmode(シーモ)」
2年半近くを経ても、同サービスが人気を博しているという噂は残念ながら聞かない。
(c)NTT DoCoMo
(写真)NTTドコモ本社のオフィス内にもある「シーモ」。匿名の内部情報によると、「わざわざケータイで支払をする社員など誰もおらず、みんな小銭で普通に買っている」とのこと。(笑) iモードFeliCa搭載の「シーモ2」登場でこうした流れは変わるのか?
◎あまりの不条理さに笑いすら誘う「お笑い・初代Cmode」
以前、日経パソコンでコラムを連載していたときも、この初代シーモについては「こんなサービスを喜んで使う人がいたらお目にかかりたい」と、珍しくもハッキリと酷評させていただいた。
このシーモ、開始当初は赤外線通信、後にQRコードによる認証決済も追加されたが、それでも、シーモのサービスには致命的な難点があった。
「何故わざわざ、あらかじめまとまった金額を自販機に“前払い”しておかねばならないのか」
「なぜジュースを買うたびに、わざわざiモードサイトにアクセスしなくてはならないのか」
「現金なら120円トッパライだけで済むのに、何故購入するたびに逐一パケ代が発生するのか」
などなど冷静に見れば、あまりにもツッコミどころ満載のサービスだったからだ。
事業者サイドとて、いかにも無理があるのは十分に承知だったのだろう。
自販機に現金をデポジットしなくても、とりあえずマイメニュー登録をするだけで、最初だけは缶ジュース1本分に相当する120ポイント(1ポイント=1円)が付与される仕組みや、iモード決済で1本買うごとに一定のポイントを還元する仕組みがあったりと、上記のような批判をかわす仕組みだけは一応
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